台湾で遊べるギャンブルは5種類!店舗型パチンコ・スロットの摘発リスクも解説【2025年最新】

台湾で遊べるギャンブルは5種類!店舗型パチンコ・スロットの摘発リスクも解説【2025年最新】
ODEON VIP LTD

ODEON VIP LTD (霧島 蒼一)

オンラインカジノ歴10年以上。これまで100以上のブランドを実際にプレイ・検証してきた、業界屈指の“リアルユーザー型”カジノ研究家。
特にVIP制度・高額ベット戦略・資金管理に精通しており、勝ち組プレイヤーからも厚い支持を集める。

現在は「オンカジVIP研究所」の代表として、初心者〜中級者向けに「安全で賢く勝つためのオンラインカジノ情報」を発信中。
趣味はブラックジャックとシステムベット検証。座右の銘は「カジノに運だけで挑むな」。

台湾は、日本人からも人気の旅行先として知られています。

海外旅行に行くと、カジノを楽しむ方も少なくないでしょう。

マカオにラスベガス、シンガポールなど、世界にはカジノで有名な国や都市が複数存在します。

台湾にも、カジノはあるのか疑問に思う方もいるかもしれませんが、実は遊べるギャンブルの種類は少ないです。

日本のように、カジノや公営ギャンブルが広く展開しているわけではなく、法律で厳しく規制されているため、認められているのはごく一部に限られます。

台北などの街中には、店舗型のパチンコやスロットといった施設がありますが、これらは基本的に違法とされており、利用者も摘発に巻き込まれるリスクがあるため注意が必要です。

本記事では、台湾で合法的に楽しめるギャンブルを5種類に整理し、それぞれの特徴や遊び方を解説するとともに、違法店に関わった際のリスクについても触れていきます。

霧島 蒼一

台湾での娯楽を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

ビッグベットカジノ入金不要ボーナス5,000円配布中!

目次

台湾のギャンブル事情

台湾

台湾は、観光やグルメで人気を集める国ですが、ギャンブルに関しては厳しい規制が敷かれています。

法律で賭博行為は原則禁止とされており、日本のように公営競技やカジノが合法的に楽しめる環境は存在しません。

一部の例外として、政府が認可する宝くじやスポーツくじは合法となっており、コンビニや販売所などで気軽に購入可能です。

霧島 蒼一

ここでは、台湾のギャンブル事情について、わかりやすく整理して解説します。

ギャンブルは違法

ギャンブル違法

台湾では、金銭を賭けて勝敗を競う行為は、基本的に違法です。

たとえ小規模であっても金銭が動くと賭博罪に問われ、参加者にも罰則が科される可能性があります。

家庭内や、友人同士でのポーカーや麻雀なども、金銭を賭けた場合は法律違反となる点に注意が必要です。

観光で訪れる際も、日本の感覚で気軽にギャンブルをしようとすると法的トラブルに巻き込まれる恐れがあります。

霧島 蒼一

まずは、「台湾では原則禁止」という前提を、理解しておくことが重要です。

カジノも存在しない

カジノ

世界の観光地で一般的になりつつあるカジノも、台湾には存在していません。

過去に離島リゾート地でのカジノ誘致が議論されたことがありますが、住民投票で反対意見が多数を占め、実現には至りませんでした。

現在も台北や高雄といった都市部にカジノ施設はなく、観光客が期待するような合法的なカジノリゾートは台湾国内に存在しないのが現状です。

霧島 蒼一

マカオやフィリピンのように海外へ足を運ばない限り、本格的なカジノを楽しむことはできません。

パチンコ・パチスロもNG

日本で人気のパチンコやスロットも、台湾では法律で禁止されています。

街中に店舗型のパチンコ店やスロットマシンが置かれていることがありますが、これらは違法営業であり警察による摘発の対象です。

利用者も検挙される可能性があるため、安易に立ち寄るのはやめましょう。

実際に台湾では定期的に摘発ニュースが報じられており、外国人が巻き込まれるケースもあるため注意が欠かせません。

霧島 蒼一

健全に楽しみたい場合は、公式に認められた宝くじやスポーツくじに限定しておくのが安心です。

ギャンブル合法化の予定ナシ

一部では観光収益の拡大を目的にカジノ合法化の議論がなされたこともありますが、現時点で台湾政府が方針を転換する見込みはほとんどありません。

社会的な反対意見が強く、治安や依存症問題を懸念する声が根強いためです。

近い将来に、台湾でカジノやパチンコが合法化される可能性は、極めて低いと考えられます。

旅行者としては「台湾ではギャンブルは基本的に禁止」という前提を理解し、認められている範囲で楽しむのが安全です。

霧島 蒼一

ビッグベットカジノ(BIGBET)のような合法オンラインカジノなら、どこからでも楽しめます。

\ 当サイト限定!入金不要ボーナス5,000円 配布中/

台湾でギャンブルができる「裏カジノ」の実態

台湾では、法律によりカジノを含む賭博行為が禁止されているため、合法的にカジノを楽しむことはできません。

一部の地域、特に台北周辺では地下で営業する、「裏カジノ」が存在していますが、これらはすべて違法営業であり、警察の摘発対象です。

霧島 蒼一

旅行者にとっては、「安易に手を出すべきではない危険な場」と理解しておくことが重要です。

台北近辺にある違法カジノ

台北

裏カジノは首都・台北を中心に存在が確認されています。

ビルの一室や地下施設を改装して営業しているケースが多く、看板も出さず、紹介制や客引きでのみ案内されることが一般的です。

内部は豪華に装飾されていることもあり、合法施設と勘違いしてしまう観光客も少なくありません。

実態は違法な賭博場であり、警察が定期的に摘発を行っています。

霧島 蒼一

ニュースでは、数十人単位の客が現行犯逮捕される例もあり、外国人観光客が巻き込まれたケースもありました。

逮捕されると最大で5万元(およそ24万円)の罰金

罰金

台湾の法律では、違法賭博に参加した場合でも利用者に罰則が科されるので、気をつけましょう。

賭け金の多寡にかかわらず処罰の対象となり、最悪の場合、5万元(約24万円)の罰金が科されることもあります。

摘発現場に居合わせただけでも、事情聴取や一時拘束を受ける可能性があり、旅行の予定が大きく狂う恐れがあるので、要注意です。

霧島 蒼一

観光のつもりで訪れた裏カジノで、刑事事件に巻き込まれるリスクは非常に高いため、絶対に近づかないようにしてください。

日本人の利用も禁止されている

裏カジノは、当然ながら外国人も利用禁止です。

日本人観光客が「旅行者だから大丈夫」と考えて足を踏み入れた場合でも、現地の法律違反に問われ、逮捕や罰金の対象となります。

賭け金を支払わない、勝利金を受け取れないといったトラブルに遭う例もあり、泣き寝入りせざるを得ない状況に追い込まれることも少なくありません。

霧島 蒼一

旅行者としては観光目的を優先し、違法施設には一切関与しないことが賢明です。

危ない客引きには十分注意しよう

裏カジノに誘い込もうとする客引きは、観光地や繁華街で活動しています。

特に台北の夜市や繁華街では、「遊べる場所がある」「日本人歓迎」などと声をかけられることがありますが、すべて違法施設への誘導です。

言葉巧みに近づいてきても決して応じてはいけません。最初は軽い遊びのつもりでも、高額な請求や脅迫に発展する可能性があります。

霧島 蒼一

声をかけられても、無視するのが最も安全な対応です。

摘発リスクなし!台湾で安心して遊べるギャンブル5選

台湾では基本的にギャンブルは違法とされていますが、例外的に安心して楽しめるものも存在します。

摘発リスクがなく、旅行者でも合法的に参加できる手段としては、以下が挙げられます。

  • オンラインカジノやブックメーカー
  • アミューズメント型のパチンコ・スロット
  • トーナメント形式のポーカー
  • 国が認める宝くじ
霧島 蒼一

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

オンラインカジノ・ブックメーカー

オンラインカジノ

台湾国内では実店舗のカジノは存在しませんが、インターネットを通じて、海外のオンラインカジノやブックメーカーを利用することは、広く普及しています。

海外に拠点を置く運営会社が提供しているため、利用者が直接摘発されるリスクはほとんどないのが実情です。

特にスポーツベッティングは人気があり、サッカーや野球などに賭ける人が多い傾向があります。

オンラインカジノやブックメーカーには、違法業者や詐欺サイトもあるため、ライセンスの有無や、運営歴を必ず確認することが重要です。

霧島 蒼一

信用できるサイトを選べば、安心してエンターテインメントとして楽しむことができます。

台湾パチンコ

パチンコ

台湾では、「アミューズメント型パチンコ」が存在します。

日本のように出玉を換金する仕組みはなく、景品交換で完結するため、法律上は合法です。

注意点もあり、例えば台湾ではパチンコやスロットは、「お金をかける」行為そのものが違法だということを、覚えておきましょう。

換金が伴わない娯楽として提供されている場合のみ、合法とされています。

台北市に限っては、条例によりアミューズメント目的であっても、パチスロは全面禁止とされており、楽しめる場所は限定的です。

霧島 蒼一

台湾の地方都市に限って楽しむことができるので、探してみてください。

台湾スロット

スロット

パチンコと同様に、台湾にはスロットマシンを設置したゲームセンターがあります。

こちらも換金を伴わないアミューズメント形式であれば合法ですが、賭け金や現金との交換は違法です。

特に台北市内では条例で設置が禁止されているため、遊べるのは郊外の一部店舗に限られます。

観光客向けに用意されている場合もありますが、ルールを誤解して違法な店舗に足を踏み入れるとトラブルにつながるかもしれません。

霧島 蒼一

お店側のルールは、事前に確認してから利用することが大切です。

ポーカー

ポーカー

台湾で唯一、「勝ち抜き型トーナメント」として、合法的に開催されるケースがあるのがポーカーです。

現金を直接賭けるのは違法ですが、エントリー料を支払って参加し、上位入賞者に賞金が支払われる大会形式であれば合法とされています。

台北や高雄などでは、ポーカールームやイベントが開かれることがあり、地元プレイヤーと交流できる点でも人気です。

霧島 蒼一

気をつけてほしいのが、非公式に現金賭博へ発展するケースです!
必ず信頼できる運営による大会を選ぶようにしましょう。

宝くじ

宝くじ

台湾で最も一般的かつ安心して楽しめるギャンブルが、政府公認の宝くじではないでしょうか。

街角の販売所やコンビニでも手軽に購入でき、旅行者も身分証明書を提示すれば購入可能です。

スクラッチ式や数字選択式など種類も豊富で、1枚数十元から気軽に参加できます。

収益の一部は社会福祉や公共事業に還元される仕組みになっており、合法かつ健全な娯楽として根強い人気を誇っているのです。

霧島 蒼一

台湾でギャンブルを体験してみたい方には、最も安心して挑戦できるでしょう。

おまけ:台湾競馬から見るギャンブルの歴史

出典:馬の達人

今回は、競馬ライターとして知られており、現在は大人気競馬ブログ「馬の達人」の運営を行う、山田健太郎さんにお話を伺うことにしました。

山田さんには、台湾競馬と、台湾におけるギャンブルの関係について、お話いただきます。

霧島 蒼一

台湾では今ギャンブルがほとんど禁止されていますが、実は競馬が行われていた時代があったそうですね?

山田 健太郎

そうなんです。歴史をたどると、日本統治時代の1908年に台北で競馬場が作られたのが始まりでした。当時は軍人や官僚を中心に大きな娯楽として楽しまれていたんですよ。

霧島 蒼一

なるほど。日本の文化と一緒に競馬も台湾に根付いたんですね。

山田 健太郎

戦前はかなり人気がありましたが、戦後に国民党政権が入ると状況が変わっていきました。
賭博自体が社会問題として扱われ、徐々に縮小されていったんです。
そして1949年に完全に終了し、台湾から競馬は姿を消しました。

霧島 蒼一

つまり台湾では70年以上も競馬が行われていないんですね。
今では宝くじしか残っていないのも納得です。

山田 健太郎

そうですね。台湾の競馬史を振り返ると、政府がギャンブルに対して非常に慎重な姿勢をとってきたことがよくわかります。
だからこそ、今後カジノや公営競技が復活する可能性は極めて低いと考えられますね。

霧島 蒼一

勉強になりました。台湾の歴史を知ることで、現状の厳しい規制にも理解が深まりますね。

対談相手プロフィール

項目詳細
名前山田 健太郎(やまだ けんたろう)
経歴地方競馬新聞記者として10年勤務後、競馬情報サイト編集長として活躍。
5年勤務したのち、フリーランスライターとして独立した。
現在、競馬情報サイト「馬の達人」を運営中。
専門分野中央競馬・地方競馬、競馬予想、騎手・調教師情報、競馬場情報、競馬データ分析
競馬歴競馬歴30年。学生時代から競馬新聞・雑誌を愛読し、社会人になっても予想の腕を磨き続ける。
モットー「競馬ファンに役立つ情報をわかりやすく伝える」
「競馬の楽しさを多くの人に伝えたい」
主な執筆媒体「netkeiba.com」「優駿」「馬の達人」など

台湾のギャンブルに関するよくある質問

台湾では、法律でギャンブルが厳しく規制されており、観光で訪れる人にとっては「何が合法で、何が違法なのか」がわかりにくい部分も多いでしょう。

競馬やカジノが存在しないことは知られていても、ポーカーの大会やアミューズメント型の遊技はどうなのか、宝くじは誰でも買えるのか、といった疑問を持つ方は少なくありません。

霧島 蒼一

ここでは、台湾のギャンブル事情に関して寄せられる質問を整理し、旅行者や在住者が安心して理解できるよう、詳しく解説していきます。

いま、台湾では競馬も禁止されていますか?

はい、台湾では競馬は完全に禁止されています。

かつては日本統治時代の1908年に台北で競馬が始まり、戦前には大きな娯楽として親しまれていました。

しかし戦後は国民党政権の方針により縮小され、最終的に1949年をもって終わりを迎えます。

以降、競馬場はすべて閉鎖され、競馬文化は台湾から姿を消しているのです。

現在の台湾には競馬場そのものが存在せず、政府も公営競技として競馬を復活させる動きは見せていません。

台湾のポーカーで勝ったら、税金はどうなりますか?

賞金は一時所得として、課税対象になることを、知っておきましょう。

台湾の税制では、金銭や現物を問わず賞金・賞品は一定額を超えると課税の対象となり、主催者側が源泉徴収を行うこともあります。

外国人が参加する場合も例外ではなく、一定の金額を超えれば課税されると考えてよいでしょう。

具体的な扱いは大会規約や現地の税法によって異なるため、参加前に必ず確認しておくことが大切です。

台湾でギャンブルに似た娯楽はありますか?

はい、台湾にはギャンブルの代替として楽しめる娯楽があります。

代表的な「アミューズメント型パチンコ・スロット」以外にも、麻雀やカードゲームを「点数」や「景品交換」で楽しむ文化も根強く残っています。

こちらもパチンコ・パチスロ同様、現金を賭けると違法になるため要注意です。

台湾では、現金を賭けなければ、基本的にはどんなギャンブルも楽しむことができます。

台湾のギャンブルに関する法律は、いつ制定されましたか?

台湾における、賭博行為に関する条文は、1940年代にすでに定められており、その後も改正を重ねながら厳格に適用されています。

特に賭博罪は「金銭や財物を賭けて勝負を行った場合」に成立し、主催者だけでなく参加者も処罰の対象です。

台湾は長年にわたり、「賭博は基本的に禁止」という方針を一貫して維持しているといえます。

台湾近郊で、ギャンブルが合法な国を教えてください。

台湾周辺で、ギャンブルが合法な国や地域は、複数あります。

代表的なのはマカオです。

マカオは中国の特別行政区でありながら、独自の制度を持つ、世界有数のカジノリゾート地です。

香港は競馬が合法で、香港ジョッキークラブが主催するレースは国際的にも注目されています。

フィリピンもカジノが合法化されており、マニラを中心に統合型リゾートが展開中です。

韓国も外国人専用カジノを設けており、観光客が合法的に遊べる環境が整っています。

台湾から比較的近距離にこうした地域があるため、本格的なカジノや競馬を楽しみたい人は海外へ足を運ぶのが現実的な選択肢です。

台湾でギャンブルは違法!オンラインカジノで我慢しよう

台湾ギャンブル

台湾では刑法に基づき、金銭を賭けて勝敗を競う行為は、原則としてすべて違法とされています。

たとえ小規模なポーカーや麻雀であっても、現金が動けば処罰の対象となり、摘発ニュースも定期的に報じられています。

台湾に滞在しながら、ギャンブルを楽しみたい人の多くは、海外運営のオンラインカジノやブックメーカーを利用しています。

確かに、摘発リスクを回避しつつ、ギャンブルを体験するなら、最も現実的な手段といえるでしょう。

オンラインでギャンブルを行う際は、利用するブックメーカー等が合法的に運営されていることを、しっかりと確認するようにしてください。

旅行を台無しにしないためにも、正しい知識を持って健全に楽しみましょう。

霧島 蒼一

初心者には、合法で運営されている、オンラインカジノ兼ブックメーカーのビッグベットカジノ(BIGBET)がおすすめです。

ビッグベットカジノ入金不要ボーナス5,000円配布中!

この記事を書いた人

オンカジVIP研究所の運営責任者件、編集長を務めています。「キリさん」と呼んでください。当サイトでは、VIPユーザーに対して良質な情報を届けるとともに、オンカジ業界をより良くするための活動を行っています。オンラインカジノ選びで迷っている方や、お得なボーナス、イベント情報が気になる方に対して、魅力的な情報をお届けいたします。

目次